Parisの隣から

フランスでの日々のこと

ABT(American Ballet Theater)の眠れる森の美女

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バレエが好きで

子供の頃から

ブランクを度々作りながらも

アラフィフになってしまっている現在まで

何となくレッスンを続けている

年々動きが悪くなるのを実感しながら続けるのは辛いのだが

完全に止められないのは

ただでさえ硬くなってきた身体が、これ以上に硬くなるのが怖く

しかしそれ以上に、あのレッスン場の雰囲気とレッスンが好きだから(どこに油をさしたら動きがもう少しスムーズになるのか知りたい)笑

さて

折角パリの隣に住んでいるのだから

オペラ座にバレエを観に行かないわけにはいかない

来てすぐに見たのは

古典の中で一番大好きな作品「ロミオとジュリエット」だった

しかし、こちらの感想は今はおいておいて

ABTによる「眠れる森の美女」(ラトマンスキー版)の感想を少し

以前からABTのラトマンスキー版眠れる森の美女の映像はいくつかYouTubeで見る事が出来るので

チャンスがあれば観たいと思っていた

振り付けや衣装、ストーリー等、今まで見てきた眠れる森の美女との違いが面白いのだ
(詳しい事は“眠れる森の美女 ラトマンスキー版”で検索してみて)

まず簡単に思った事を下に書いてみる

①マルセロ・ゴメスのカラボスは最高である

自分だけ招待されなくて、カンカンになって怒る時のマイムで、勇気の精とか元気の精の真似をするのだが、それが「あんたのそのキラキラキラキラしてるのとか、ピューってへんな踊り何よ!何なの!ちゃんちゃらおかしいわよ!!!」という感じのセリフが聞こえてきそうな勢いだった(笑)

②衣装の「青」が素晴らしい

王と王妃の青、サファイアの精の青、ブルーバードの青、3幕マズルカの青が素晴らしく綺麗だった

③どっちが主役かわからないほど派手な衣装の王と王妃

特に3幕の結婚式では、これでもか!というくらい輝かしい王と王妃の衣装に比べて、主役2人の衣装が目立たない!
オーロラが主役なのに、まるでネグリジェのような地味さ
せめて、真っ白な色だったらまだ救われたかもしれない

④ところどころ笑いを誘うマイム、踊り有り

先に書いたカラボスのマイムを始め、従者がカラボスにカツラを剥ぎ取られるシーンや、2幕では、デジレ王子の女友達が、遊びの途中で王子の付き人を本当に平手打ちしたり

⑤デジレ王子の踊りが少ない

王子の雰囲気も最高に良かっただけに残念
もっと王子を踊らせてー!

⑥シェネがドゥミ

ここまで昔の踊りを模さなくても良いかと
シェネもポアントにした方が絶対に綺麗だと思う

⑥2幕のオーロラのヴァリエーションは、通常は3幕でリラの精が踊るものだった

物凄くしっとりとしたシーンからいきなりのアップテンポのヴァリエーション
なぜ?普通のオーロラの2幕のヴァリエーションにして欲しい、、、

⑦3幕の結婚式のシーンでもカラボスが登場する(2人を祝福するため)
2幕の終わりでカラボスは出てこず、あれっ?と思っていたら、3幕に一瞬だけど登場してきて2人を祝福していた!

と、こんな感じだろうか

ゴメスのカラボスは本当に素晴らしかった

あの演技は、アカデミー助演男優賞にも相当するのではないだろうか(笑)

デジレ王子のゴメスも見てみたかったが、個人的にはゴメスカラボスを見る事が出来てラッキーだったと思う

その代わり残念だったのが

シムキンが出演していなかった事

私が観に行ったのはマチネだったのだが

同じ日の夜の公演にブルーバードで出演していたらしい

実はこの動画を見て以来、シムキンファンになりまして
https://youtu.be/QDMqBwXBtGk

今までみたフロリナ王女とブルーバードのパドドゥの中で

一番好み

フロリナ王女が、毎日会いに来てくれているブルーバードの事を、そしてシムキンのブルーバードも、フロリナ王女の事を好きなのがよく分かるので、見ていると幸せな気分になれるのだ

シムキンの次の出番は

どうやら今週末の土曜日らしい(これはシムキンのInstagram情報)

オンラインチケットは余っているらしい

内緒で観に行けないしなぁ。。。

兎に角、良くも悪くもアメリカ的な眠れる森の美女だった事は間違いない
最後の、カラボスも仲直りで全てハッピーエンド!

衣装が派手だったのもあるが、出演者も多くとても賑やか煌びやかな舞台であった

それから、群舞の小さい子達、お小姓さん達は、パリオペラ座バレエ学校の生徒さんで

男の子達も小さいながら、一緒に踊っている女の子達を一生懸命サポートしていて微笑ましかった

ここから何人かは未来のエトワールになるのね

観に行って良かったと思う

ABTの眠れる森の美女、チャンスがあったら見に行ってみたい!人も、YouTubeでいいわ!という人もポチッと♪

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おまけ
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物凄く姿勢の良い若者発見!
見るからにダンサー!首から肩にかけてのラインが美しい。
この後、私の前を歩いて行ったが、歩きかたもダンサー!オペラ座の生徒さんか?コンセルバトワールの生徒さんか?!♡

悩んでプリン

4ヶ月前に引っ越してきてしばらくは

スーパーに買い物に行く度に

全てが目新しく美味しそうに見えるので(特にスイーツ類)

カゴにあれもこれもと放り込んでいたものだが

見た目通り、思っていた通りの美味しさだった!

という結果にはあまりならず

処分するしかない状況に多々落ち入っていた

その為最近では良く考えてから買うようにしている(当たり前だ)

それでも今日も

美しいパッケージの商品の前で

ジレンマと格闘

アラフィフ(胃弱)にもなると

「甘すぎる」
「脂っこい」
「塩気が多すぎ」
「量が多い」

などという物を買ってしまったが最後

食べきれないまま終わりやすい(泣)

おまけに

家族にもウケないものを買ってしまった日には

いつまでたっても冷蔵庫の中や、棚の中から減らなくなってしまうのである

その様な事を極力防ぐため

悩む

毎回スーパーで凄く悩む

商品を過剰供給すぎではないですか?というくらい魅力的な商品が並ぶ大手スーパー

それぞれが大アピールを仕掛けてくる

買わずに素通りするのも罪悪感

どうすりゃいいの(笑)

今日はプリンで悩んだ

フランスではプリンの事を

crème caramel クレーム・キャラメル

という

なんだか

普通にプリンて言うより

美味しそうに思える不思議

10種類くらい並んでいる中から

今日はこれを買ってみた

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ちゃんとガラスの瓶に入っている

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でもこの金の蓋は開けにくかったな

美味しい

思っていたよりもかなり甘さ控えめで上品なお味だった

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キャラメルの色もちょうど良い♪

2個入りなので

もう1個の方は息子(プリン好き)にあげよう

因みに

娘はプリンが嫌いらしい

取り合いにならないと予測

似た様な系統のがスイーツで

crème burlee クレームブリュレがあるが

こちらはまた後日買ったらレポします

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フランス語は話せなくても

ここフランスでは

基本的な挨拶をするかしないかで

その人の第一印象が左右されてしまうといっても過言ではない

その挨拶の中で

一番重要なのが

「ボンジュール(こんにちは)」

これを言うか言わないかで

フランス人の態度が圧倒的に違う

これホント

フランスに旅行に行った人の感想でよく耳にするのが

フランス人は英語を喋ってくれない

道を聞いても教えてくれなかった

お店の人が親切ではない

これら全ての事例の80%くらいは多分

「ボンジュール」を言い忘れたか言わなかった為と推測

去年の話だけど

夫が出張でパリに行った時

東駅で迷い

駅員さんらしき人にホームはどこか?と聞いた際

物凄く不機嫌そうに早口で教えてくれたらしいが、フランス語だから夫には理解不能

旅行者相手にそんな不機嫌にならんでもいいじゃないか!

と、フランス語は話せないので心で叫んだらしいが

後でよくよく考えたら

「ボンジュール」って言わなかった事を思い出したとか

納得

日本人の感覚だと

人に何かを尋ねる時は

「すみませんが」で話しかけるけど

フランスで、「エクスキュゼモア?(英語のエクスキューズミー?の感覚で)」と最初に言ってはいけません

必ず

「ボンジュール」から始めるべし

「ボンジュール」と言ったあと、会話が出来ないから言ってもしょうがない

なんて思うと

寂しい結果になるよ(笑)

買い物をする時のレジ係にも必ず
にっこり笑って「ボンジュール」を忘れずに!

もしその人が英語が話せる人だった場合、ほぼ100%の確率で英語を話してくれるはず(都市部だけかもしれないが)

ボンジュールを言い忘れると、英語で対応して貰えない可能性大
いや、大袈裟じゃなくてホントに

そして最後は

「メルシー(ありがとう)」または
「メルシー ボクゥ(本当にありがとう)」
と言い
「オーボワ(さようなら)」

で〆る

フランスに来てから4ヶ月経っているが

この3つの言葉を言わない日はない

というより

言い換えると

Bonjour!(ボンジュール)
Merci!(メルシー)
Au revoir!(オーボワ)

この3つだけで

とりあえず生活できる事実

フランス人の知り合いが出来たら

他のフランス語も必要になるが

とりあえずはこれでオーケーという事にする

因みに

フランス語の勉強はしているさ

でもアラフィフの頭には

なかなかスッと入ってこないのでね

とにかく!

フランス語が話せなくても
「ボンジュール!」よ!

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雨の日のパリ

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白髪染めはないんです

もともと白髪が多く剛毛な為

3週間〜1ヶ月に一度は欠かせない白髪染め

白髪を染めるこの行為を数ヶ月怠れば

たぶんもう白髪のおばあさんになると思う

これほんと

こっちにいる間に白髪にしてしまうというのも良いかもと考えつつ

その勇気がまだないので

今日もせっせと自宅で染めるわけである

さて、以前日本で

白髪染めで稀におこる重篤なアレルギー症状や皮膚炎が起きるというニュースを聞いて以来

ドキドキしながらいつも自分でやっている

本当は毎回パッチテストをやったほうがいいんだよね

日本で言う所の「白髪染め」は

フランス(他の欧米諸国もそうだと思います)にはないらしい

金髪の人も場合によっては黒髪に染めたりするので

「ヘアダイ(英語です。すみません)」というカテゴリーのみ

フランスに来てから最初の3回は

こちらを使用

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ムースタイプ

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9ユーロくらいだったかな?

使いやすかったので

3回購入

しかしなんとなくピリピリするので

今回はこちらのリキッドタイプに変えてみた

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こちらの方は6ユーロくらいだったか

中身の写真を撮り損ねたけど

最初に使用していたのと同様、ボトルに入っているA液に、B液を加えて混ぜて塗るタイプ

こちらの方が髪に塗りやすかったしピリピリせず

染まり方も綺麗な印象

リピ決定

アメリカにいた時も何度か自分で染めたけど

やはりフランスでも同じで

髪に塗って20分くらい置いた後は

“シャンプーせず”お湯でよく洗い流した後に備え付けのトリートメントをして下さいと説明書に書いてある

しかしそれでは何となくちゃんと洗い流せないような気がするので

私はいつも軽くシャンプーして、備え付けのトリートメントをしているが問題なし

さて、この髪染めはどれくらいもつのか?

因みに

日本でよく買っていたのは

こちら↑

サロンドプロ 無香料ヘアカラー 早染めクリーム5 (ナチュラルブラウン)

サロンドプロ 無香料ヘアカラー 早染めクリーム5 (ナチュラルブラウン)

こちら↑
サロンドプロの方が若干持ちが良かったかも

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熱波警報でてます

先週で夏が終わったかのような日から一転

昨日は何とパリ市内は39度!

この、まるで日本の真夏の様な陽気は土曜日まで続く予報。。。

日本なら

まず、ここまで気温が上がっても

定番の夕立が来て

夕方は少し気温が下がり、涼しい風が吹いたりしますが

ここパリ(あ、パリの隣だからブローニュでした)では最高気温に達するのが大体17時〜19時で夕立ちはなく

しかも夜の22時頃になっても

30度とかのままです、、、(泣)

気温が明らかに下がるのは夜中の24時過ぎで

朝6時頃にようやく20度くらいまで下がるという

もちろんクーラーなどないので

こちらの方はどういう対策を取るかというと

朝から雨戸を閉めっぱなしにして窓を開けない

これしかありません

基本、アパートなどには冷房がついていないので

もう大変です

日本の夏ので様に蒸し暑くはないとはいえ

クーラーがない部屋に1日中こもるのは嫌なので

ちょっと遠出して前から行ってみたかったサンマルタン運河に、涼みに行ってみようという事になりました

が、この様な熱波警報の日に公共の移動手段を使う場合も気をつけなければいけません

なぜなら

クーラーがついていない、、、ものが多い!

バスにはまずクーラーは付いていません
(ごめんなさい。この記事を書いた翌日、クーラー付きのバスを発見しました!)

地下鉄も、古い車両にはクーラーは付いていません

(トラムはごめんなさい、夏日に乗ったことがないので未確認です)

なので、公共の乗り物に乗る時は、お扇子とか冷たい飲み物、あれば塩飴(こちらには売っていないので日本で購入してきてください)など、熱中症対策に不可欠な装備で出かける事をオススメします(本当に今日のバス、地下鉄は暑かった!)

さて、サンマルタン運河への最寄り駅のひとつ、Republiqueで地下鉄を降り

ついでに日本にも期間限定で出店していたブーランジェリー

De pain et des idees

に立ち寄り、バゲットとペストリー(こちらのお店ではエスカルゴと呼ばれている様です)を買ってみました

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ショコラバナーヌ

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思わず買ってしまう程色鮮やかなピスターシュショコラ

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フィグ(イチヂク)

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ベーコンとくるみのパン

ベーコンとくるみのパンは塩がきつく、他の3つはどれもちょっと私には甘かった。。。猛暑の中で食べたからかな?

次はもっと涼しくなったらまた来てみます♪

お店には日本語が話せる、とても感じの良い定員さんがいらっしゃいました♪

とても人気のあるブーランジェリーなので

興味のある方は是非行ってみて下さいね

http://www.dupainetdesidees.com/jp/fabrication.html
↑お店のホームページです☆

サンマルタン運河沿いですこーしだけ涼みながらパンを食べて

プラプラ歩いてみました

実はかの有名な映画「アメリ」

見たことないのですが

チャンスがあったら今度こそは見てみようと思います

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のんびりしたい時、本を持ってサンマルタン運河沿いでまったりしてみるのもオススメです

さて、サンマルタン運河沿いでまったりした後は

今度はクーラーがある建物で身体を冷やしたいと思い

自宅に向かう途中にある

日仏文化会館の図書館に寄る予定でしたが何と!

未だバカンスの為クローズ中でした(泣)

こちらで数時間過ごす予定でしたが残念!

仕方がないので、スーパーに寄り夕飯の買い出しをしましたが

スーパーで暮らしたいと思うほど涼しく快適で

スーパーから出たくなかったです(笑)


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蚊の話

フランスに引っ越してくる前

パリには蚊はいない

と、色々な方面からそんな嬉しいお話を聞いたけど

パリの隣、ここブローニュには

何としっかり蚊がいました(泣)

やはり森(ブローニュの森)が近いからなのかしら

最初の犠牲者(笑)は長女でした

日本にいる時も、家族4人でいたら真っ先に刺されるタイプで

しかも

腫れる!

なので、免疫のないフランスの蚊に一度に4カ所も刺されてしまった長女の脚は

とても可哀想な状態に、、、

一カ所につき、直径6㎝くらいの範囲で腫れてしまった

アンパンマンの痒み止めパッチは小さすぎて
腫れた患部をカバーしなかったし

日本から持ってきた痒み止めは、イマイチ効かなかったので

直ぐにpharmacy(薬局)に行き

虫刺され用の軟膏を購入

これがなかなかの効果を発揮して

掻き毟らず、なんとか痒みは治りました(ホッ)

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こちらが虫刺され用の軟膏

ついでにホームセンターで、ベープみたいなものも購入してみました

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確かに効くような気もしますが、これをつけっぱなしにしておくと物凄く本体が熱くなり危険と判断した為、夜寝る時にだけつけてます

そのせいか、つけてない昼間から夜にかけて私も何度か刺されました(笑)

しかし、こちらの蚊は日本のヒトスジシマカと違い

薄い茶色をしているので

飛んでいるのを見つけにくい!!!

あの嫌な「プーン」という音を耳元で聞いた直後でも

飛んでる位置を把握出来ないのです

おそるべしフランスの蚊

今週に入りまた夏日が復活しているので

もう暫くは蚊との戦いは続きそうです(笑)


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短い夏

まるでもう1年も住んでいるような感覚になっているけれど


まだ4ヶ月しか経っていないのでした

アウェイ感が物凄いここフランスに

夫の転勤の為、2人の子供達と共に引っ越しをたのが4ヶ月前

それから怒涛のような日々が始まり


デモ

テロに加え

5月から6月にかけての長雨によるセーヌ川の氾濫

を間近で肌に感じそして

気がつけば空にはイワシ雲

どうやらフランス(イル・ド・フランス県)では夏は8月の3週目で終わるらしい

街路樹の葉は茶色くなり、散り始めています

そして

「今日のお昼はなに〜?」

と、朝食の30分後に長男から聞かれるのもあと10日

10日の辛抱だ

今日のお昼はそうだなあ

先週、日本から我が家に遊びに来てくれた友人に頼んで持ってきてもらった

冷水希三子さんのレシピ本
「スープとパン」からチョイスした

“そら豆と焼き卵のスープ”

を作ることにしよう

それから

夫がサーモンの切り身を買ってきて作ってくれた

ちょっと塩辛い塩ジャケを焼く

以外と手に入れやすい、シナシナだけどちゃんと大根の味がする大根をすりおろしてね

“そら豆と焼き卵のスープ”は

冷水さんの本では「春」のページのレシピだけれど

そこはご愛嬌

イワシ雲の空に意外にぴったりのこのスープ
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とても身体に優しいお味でした
(レシピ本の写真との差はお許しくださいませ)

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かなり脂が乗ったサーモンでしたがちゃんと塩ジャケになりました

さて

午後は何をしようかな?

スープとパン

スープとパン



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